日々とりとめとなく思うことについて書いていきます。
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グラフ作成のためのアプリケーションを探していたら、Pyxplotなるものを見つけた。
概要を見る限りはGnuplotの拡張版みたいな感じらしい。
公式ホームページのサンプルを見る限り、結構使えそうな感じがする。
さっそくScientific Linux上でソースをコンパイルしようとしたところ、configureの段階でlibcfitsioが認識されていない。確かにインストールされているのに。
仕方ないからMakefileを書き換えてコンパイルしたら、fitsio.hが見つからないというエラーが出た。
なので、Makefileをさらに書き換えてコンパイル時にfitsio.hがインクルードされるようにしたらうまくコンパイルできた。
下が変更前(紫)と変更後(水色)のMakefileの差分である。
これでやっと使えるようになったから、ちょっと使ってみた。
とりあえずGnuplotに近い使い方ができそうなうえ、軸のラベルなどにLaTeX表記が使えそうで、LaTeXで書く論文用の図を作成するのに役立ちそうだ。
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概要を見る限りはGnuplotの拡張版みたいな感じらしい。
公式ホームページのサンプルを見る限り、結構使えそうな感じがする。
さっそくScientific Linux上でソースをコンパイルしようとしたところ、configureの段階でlibcfitsioが認識されていない。確かにインストールされているのに。
仕方ないからMakefileを書き換えてコンパイルしたら、fitsio.hが見つからないというエラーが出た。
なので、Makefileをさらに書き換えてコンパイル時にfitsio.hがインクルードされるようにしたらうまくコンパイルできた。
下が変更前(紫)と変更後(水色)のMakefileの差分である。
01 --- Makefile.org 2012-11-22 00:09:34.032893606 +0900 02 +++ Makefile 2012-11-22 00:11:11.510885298 +0900 03 @@ -11,8 +11,8 @@ 04 -HAVE_FITSIO=-D NOHAVE_FITSIO=1 05 -LINK_FITSIO= 06 +HAVE_FITSIO=-D HAVE_FITSIO=1 07 +LINK_FITSIO=-lcfitsio 08 @@ -61,7 +61,7 @@ 09 -COMPILE = $(CC) -Wall -g `xml2-config --cflags` `gsl-config --cflags` -c -I $(CWD)/src 10 +COMPILE = $(CC) -Wall -g `xml2-config --cflags` `gsl-config --cflags` -c -I $(CWD)/src -I/usr/include/cfitsio
これでやっと使えるようになったから、ちょっと使ってみた。
とりあえずGnuplotに近い使い方ができそうなうえ、軸のラベルなどにLaTeX表記が使えそうで、LaTeXで書く論文用の図を作成するのに役立ちそうだ。

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