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日々とりとめとなく思うことについて書いていきます。 一部メモのような部分もあるかもしれません。
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自己紹介:Linux、C++、TeXなど主にプログラミングやコンピュータについて勉強しています。
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グラフ作成のためのアプリケーションを探していたら、Pyxplotなるものを見つけた。
概要を見る限りはGnuplotの拡張版みたいな感じらしい。
公式ホームページのサンプルを見る限り、結構使えそうな感じがする。
さっそくScientific Linux上でソースをコンパイルしようとしたところ、configureの段階でlibcfitsioが認識されていない。確かにインストールされているのに。
仕方ないからMakefileを書き換えてコンパイルしたら、fitsio.hが見つからないというエラーが出た。
なので、Makefileをさらに書き換えてコンパイル時にfitsio.hがインクルードされるようにしたらうまくコンパイルできた。
下が変更前(紫)と変更後(水色)のMakefileの差分である。
01 --- Makefile.org    2012-11-22 00:09:34.032893606 +0900
02 +++ Makefile    2012-11-22 00:11:11.510885298 +0900
03 @@ -11,8 +11,8 @@
04 -HAVE_FITSIO=-D NOHAVE_FITSIO=1
05 -LINK_FITSIO=
06 +HAVE_FITSIO=-D HAVE_FITSIO=1
07 +LINK_FITSIO=-lcfitsio
08 @@ -61,7 +61,7 @@
09 -COMPILE = $(CC) -Wall -g `xml2-config --cflags` `gsl-config --cflags` -c -I $(CWD)/src
10 +COMPILE = $(CC) -Wall -g `xml2-config --cflags` `gsl-config --cflags` -c -I $(CWD)/src -I/usr/include/cfitsio

これでやっと使えるようになったから、ちょっと使ってみた。
とりあえずGnuplotに近い使い方ができそうなうえ、軸のラベルなどにLaTeX表記が使えそうで、LaTeXで書く論文用の図を作成するのに役立ちそうだ。

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